タッパーウェアとは

身近な存在に感じる‘タッパーウェア’という言葉ですが、タッパーウェアとは会社の名前であり、商標でもあります。でも、密閉容器全般をタッパーウェアの会社の製品でなくても「‘タッパー’に入れる」と普通に言われているほど定着しています。タッパーウェアはアメリカで生まれ、1963年より日本で販売が開始されました。タッパーウェアのその密閉性の高さが評判となり、また、ホームパーティによる口コミ、紹介などで多く普及してきました。また紹介者を出す程割引率も異なってくるとあって主婦たちの必死の活動も伺いしれます。製品は、俗にいう、タッパーという容器にかかわらず、ケースやピッチャーなどキッチンツールが多くある。Tupperwareという言葉も商標登録されていますが、密閉われている製品(容器)といったことが名前からもうかがえます。でも、タッパーウェア社のものでない密閉容器をタッパーという名前で呼んでは良くないということですね。

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タッパーウェアの製品ラインアップ

タッパーの密閉容器は形も大きさもデザインも豊富にあります。用途や食材によって分けて使いこなすことができ、セットで揃えれば、収納もしやすくなる工夫がされているようです。密閉容器に保存したままの冷凍、解凍、レンジ解凍もでき、忙しい主婦にはもってこいの使い勝手ですね。また、普通、その容器の容量って限られているのですが、タッパーウェアの密閉容器には、ふたが膨らみ、容量に形を合わせてくれる賢い容器もあります。また、タッパーウェアのイメージの密閉容器のみでなく、鍋やピッチャー、キッチンツールも数多く取りそろえていて、そのまま冷蔵庫に保存し、冷蔵庫から出して火にかけるなんてこともでき、面倒くさがりの人にはぴったりですね!タッパーウェアといえば、白の半透明のイメージがある人も多いかもしれないのですが、今では色とりどりだし、デザイン性も豊かでかなりおしゃれなお気に入りのツールが揃いますよ!

タッパーウェアの上手な使い方

タッパーウェアの容器は、水漏れ防止構造になっていて、タッパーウェアの7割程度の水を入れてシールをして逆さにして24時間おいても水が漏れないことを基準としています。水漏れ防止構造の製品には水漏れ防止のマークもついています。汁気のある食品の保存や持ち運びなどに重宝し、また、容器で食品を混ぜ振ったりすることも可能です。かといって温度や内容量によっては漏れだすので注意が必要。タッパーウェアでいう‘シール’とは、密閉容器のフタのことで、シールと本体のしまり具合によって密閉力を生み出しているといえます。水漏れを可能にするために、空気抜きをして余分な空気を出すことが大事です。持ち運ぶ時は、きちんと閉まっているかを再度確認し、無理な圧力や重みを与えないように注意すること。冷蔵庫内から外に出す時は温度変化による圧力の影響でキャップ等が開くことがあるので過信しないように。正しいタッパーウェアの使い方を知って、快適ライフにしていきましょう!

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